走って転んで立ち上がって

寂しさの紛らわし

おいしい水餃子ならここ! Va Thanh 瓦城 ヴァタン

 

 

~Va Thah ヴァタン 瓦城~

 

やっぱり日本食が恋しいなぁと思うことが多々ある。

でも、日本食は高い(と言っても日本で食べるのと変わらないくらいか2/3くらい)

私の財布事情からすると一気に大金がなくなってしまう。

 

そういう時は決まって中華や台湾料理を食べることにしている。

 

今回おすすめするのはVa Thanhというお店だ。

 

 店があるのは1区と5区の境目でホテルニッコーサイゴンが近い。

 

 

このお店のいいところは紙で客が✔して注文ができるところだ。

 

注文票

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さらによくわからないメニューには写真つきメニューが!

 

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これならば注文した、しないとか間違いが格段に減る。

中華街の有名店はこの注文票書き込みシステムを導入している店が多い。

日本食の料理店でも指さしで注文するとなかなか店員に伝わらなかったり、

注文間違いが多発するので早くこのシステムを導入すべきなんじゃないかと思う。

 

ここのお店は何を食べてもはずれないが、水餃子がおいしい!

外はもちもち、中はしょうがが効いている。

 

 さらに冷凍餃子も一袋100,000ドンだ。

店で一皿(10個)注文すると65,000ドンなので、この量でこの値段は格安だ。

 

 店員さんもつたないベトナム語や身振り手振りでも結構察しがいいので、

そういうところも◎

どういけば良いかわからないという方は連絡ください。

一緒に行きましょう(^o^)

 

 

 

自己紹介

 

 

 

色んな人と仲良くなりたいですが、ベトナム日本人社会は狭いので

特定を避けたいです…

 

プロフィール概要

 

20代女性。現地採用。

一昨年秋よりホーチミン在住。

 

趣味は食べ歩きやサイクリング、長距離散歩、ドライブ、ネットサーフィン、色んな人と話すことなど。

ドライブは助手席に乗ってる方が好き。特に夜の山道はワクワクする。

 

やってみたこと

しまなみ海道サイクリング

京都市内一周サイクリング

琵琶湖一周サイクリング

山手線徒歩一周

ツイキャスラジオ放送主

 

好きな食べ物

ブンボーフエ、ラーメン、パスタともっぱら麺類と

ステーキ、しゃぶしゃぶ、とんかつなどの肉食に目覚める。

 

 

好きな音楽

相対性理論が大好き。進行方向別通行区分も。

真部さん崇拝してます。

真部さんが関わった音楽はほとんど制覇しているつもり。

最近は集団行動が気になります。

 

他にも…

breakbot、daftpunk、asparagus、戸川純、大森靖子、チャットモンチー(スリーピース時代)

YMO、capsule、perfume、80kidz、常盤ゆう、クラムボン、モーモールルギャバン、syrup 16g、

DAOKO、凛として時雨(インディーズ時代)、平沢進、久石譲、坂本龍一

 

広く浅く。

 

 

ベトナムに来た理由

 

実際に来て見て住みやすそうだったから。

物価、食事、気候、全てにおいてちょうど良い。

 

首都圏で暮らしで、人の多さと満員電車に辟易していた。

日本で働きたいと思える会社がなく、ニートにもなれず、

近くて安い東南アジアで働くことを決意。

 

東南アジアへの渡航歴はなく、ベトナムの位置すらよくわからなかった。

最初ホーチミンに降り立った時は騒音とバイクの多さに圧倒され、

ここで暮らすのは本気で無理だと思った。

なのでベトナム文化には疎く、夢も希望もなく全く期待していなかった。

それでも暮らせているのは変な先入観を抱いていなかったからかもしれない。

 

 

ブログを始めたきっかけ

単純に寂しかった。

自己発信の場を設けてちょっとでも精神的安定を図りたかった。

そしてベトナムの事をもっと知ってほしかった。

自分が完全な無知で全く興味を抱かず来たので、そういう人たちに向けて

情報を発信していきたいと思った。

あとはいろんな人と交流できたらいいなーと。

 

 

将来の展望

最近興味があるのは教育のこと。

この国に来てから、自分の頭で考えることの大切さを嫌というほど知った。

ベトナム人は特にこの考える力が弱いと思う。

今後ベトナムが発展していく中で、機械のように与えられたことをこなすのではなく、

想像力を持って働けたらより良い国になるんじゃないだろうか。

また心理学にも興味があって、ベトナムでカウンセリングとかまだまだ概念にないよなぁと感じている。

もう一度心理学をきちんと勉強したいという気持ちが芽生えつつあって、

ベトナムに貢献していきたいと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

ベトナム U-23サッカー決勝戦で会社が休みになった話

27日土曜日、突然会社が休みになった。

なんでも、U-23 サッカー大会の決勝戦があるのでみんな観たいという。

そのためだったら、会社を休むことも厭わないらしい。

 

私が勤めているのは工場なので、稼働日にもかかわらず従業員が多数休まれてしまっては困る。

ということで、27日は他の非稼働日と振り替える形で会社が急遽休みになった。

 

私は土曜日も出勤する気満々だったのに、拍子抜けである。

それにしても決勝戦があるから会社休みますとは、本当にすごい国民性だ。

日本だったら張っ倒されるんじゃないか…いや、ここは越南だ。

 

そういえば、23日の準決勝もすごい盛り上がりだった。

17時に終業するやいなや、帰りのバスの中で大音量のラジオ実況を垂れ流し、

戦況に一喜一憂するベトナム人たち。

通りのカフェでは道端にあふれんばかりのバイクがとまっており、中でたくさんのベトナム人たちがテレビ画面に群がり固唾を飲んで見守っている。

 

私はサッカーに全然興味がないので、(ものすごい盛り上がりだな~)と他人事だった。

結果、準決勝を勝ち上がりベトナムは決勝に進むことになった。

家に着いた頃には決着がついていて、ベトナム国旗を持ったバイクの若者たちが大声を上げながらブンブン乗り回していた。怖い。

 

決勝戦当日はというと、街は真っ赤でベトナムの国旗を模したTシャツと顔にシールを貼った人々が多数いた。

街が荒れると領事館からも注意報が送られていたので大渋滞が予想され、私はその日必要な食料を街で買いこんで足早に帰宅した。

それから一歩も外に出なかったが、外の静まり具合や騒ぎ具合から戦況が判断できた。

 

翌日家の前の通りにはスパンコールが散乱しており、準優勝の宴の様子を窺い知ることができた。

そして月曜日。

何事もなかったかのようなベトナム人。盛り上がりも一瞬であれば静まりも早い。

準決勝までの勝ち上がりは史上初の出来事だったし、街で誰かと観戦する楽しみ方もありだったのかなとちょっぴり思った。

 

 

ベトナムの病院の適当さ~来越後の体調変化記録とともに~

ベトナムに来てからまだ一か月も経たないころは、体調不良が頻発に発生した。

日本人はベトナムの環境に順応するのに、このような体調不良の洗礼を受けるらしい。

 

私だけこんなに体調不良なのかと思っていたが、よくよく在越日本人に聞いてみると来越初期は食事ににあたったとか、鼻水・咳が止まらないとかの不調に悩まされるのがスタンダードだという。

私も来てすぐの頃は呼吸器官の調子が悪く、喉の奥がイガイガして、変な咳が出た。

ついには原因不明の熱が出て…入院の話になるのだが、外資系病院といえども適当さにびっくりしたので、以下は体調の変化とともに病院について語りたいと思う。

 

 

来越2週間目。

風邪をひく。喉が痛くて微熱が出る。

便秘と下痢を繰り返す。

 

来越3週間目

土曜の夜に物凄い熱が出る。

しかし、身体の異常はない。(喉の痛くないし、お腹も痛くない)

熱しかないことが奇妙すぎるし、寒気がするのでウェルビーに電話して急遽病院へ。

ベッドで少し休んでいると、色々検査すると言われて採血、エコー、MRIを撮られた。

採血に至っては私の腕の血管が見えにくいのか、何度やっても針が刺さらず、

両腕の色んなところをブスブス刺されるし、挙句の果てに針で刺してからグリグリと押し込まれ、あまりの痛さに泣いた。

成人を超えて採血ごときで泣くとは思わなかったが、

熱に侵され、原因もわからず不安なところに下手くそなベトナム人看護師が針でグリグリしてくるのは辛抱たまらず、痛さや腹立たしさ、悔しさが入り混じって泣いてしまった。

 

結局その看護師は私を採血できず、他の諸々の検査をしてからと言って諦めた。(のちにベトナム人医師が採血してくれたが、グリグリしたところは青くてひどいうっ血が現れた)

そしてなぜか鼻歌を歌いながら車イスに乗せた私を結構な速さで押していく。

乗っている私からすれば体感速度が速く、カーブも急に曲がるため酔いそうだった。

ここらでイライラというかなんかもう疲れていた。

 

MRIもブッカブカの撮影着に着替えされられ、これは下手すると見えてしまうという不安に駆られながら撮影をし、エコーはやたらとジェルをお腹に塗られて、押し付けながら移動させるもんだから吐きそうだったし、不愉快極まりなかった。

産婦人科系のプライベートな質問に答えていると医療通訳ベトナム人が「あら、珍しい!」などといちいちコメントするので、あんたに言われたくないわと心の中で毒づいた。

 

最終的にはこんなに検査したのにもかかわらず、明確な原因を特定できなかった。

唯一の異常は白血球の数が増えているとのことで、体の中に菌が入ったから熱が出た、とだけ報告された。

腑に落ちない検査結果だったが、海外生活で体が頑張って適応しているんだなと無理やり納得した。

 

それから帰宅できると言われ、手続きをするために受付で書類にサインしていると、

頭が急にぐらつき始め、体に力が入らなくなりその場で崩れ落ちてしまった。

ビックリした医療通訳に支えられたが、このままでは帰宅できないとのことで、

一日入院することになった。

医療通訳から何か食べた方がいいと言われ、食堂で何かもらってくると彼女は消えて行った。

しばらくして出てきたのはインスタントヌードルだった。

夜遅かったために病院の食堂も閉まっていたらしく、夜勤の看護師からもらったのだという。

 

私は未だにこのインスタントヌードルの味が忘れられない。

色んなヌードルを試したが、この時のヌードルとはまだ出会えていない。

 

この入院は散々なものだったが、何らかの感染病だとか重症でなかったのは幸運だった。

海外在住者は一度は体調不良で入院することがあると言われている。

聞いた話だとデング熱とか生カキとかフォーにあたったとかみんな結構重症である。

健康に越したことはないが、衛生環境が悪いベトナムで暮らすとなると、

日本人はすぐに体調を崩しやすいのである程度の覚悟は必要である。

 

この入院後、私は風邪をひいた。

院内が乾燥していて寒かったせいかもしれない。

熱は下がったが、風邪をもらうという…本末転倒だ。

 

補足:女性には特に注意してもらいたいが、私はベトナムで暮らし始めてから生理が二ヵ月止まった。

今まで不順ではなかったのに急に来なくなりびっくりして、何かの病気かと疑った。

たぶん自分では気が付いてない無意識なストレスがかかっていたのだと思う。

身体は繊細だ。異国で暮らすとなると身体はびっくりするらしい。

こういう事例もあるということで。参考まで。

駐在員VS現地採用不毛論

 

 

駐在員と現地採用どちらがいいのかなどと、よくインターネット上でも触れられている。

よく現地採用はやめた方がいいだとか、駐在員が見下してくるだとか散々なことが書かれている。

確かに間違いではない。そういう事例も聞く。

しかし、一つの事例や経験から全てがそうだなんて視野狭窄にはなってほしくない。

 

私の方でもその違いについて説明したいと思う。

 

まず、駐在員

・日本から会社の辞令によって海外に出向されている(自分の意思で来たわけではない)

・本社からの出向なのでそれなりの結果や責任が求められる。

・出向のため、海外手当や住居手当などの給与面では現地採用よりも潤っている。

・任期が決まっている場合が多い。(出向先が気に入ったとしても居続けることは難しい)

 

そして、現地採用

・現地の法人から直接雇用されている。

・自分の意思でその国で働くことを決めた。

・駐在員と比べると給与や手当など待遇面で劣る。

・任期が決まっていないため、どれだけ勤めるかは自分次第。

 

 

条件だけの羅列だが、大体の違いはこうである。

駐在員によっては現採だからと見下す事例もあるようだが、

どっちが偉いとか劣っているとかそういうものは優劣をつけるものではない。

ただの働く条件が違うだけで、そこで能力や待遇面で差別するのはまた別問題だ。

 

私は現地採用が駐在員よりも給料が低めに設定されているのは当たり前だと思う。

自発的に働きに来た現採と受動的な理由で来た駐在員ならば、

辞令で来ている駐在員に手当をつけるのは相応である。

会社の頼みで出向されたのにもかかわらず手当もつかないなんて、ただのブラック企業だ。

 

現地採用はあなたは自分の意思でこの待遇であることを理解した上で働いているんでしょう??と暗黙の了解で、給与設定をされていると思う。

しかし、それにしたって腐っても日本人なので現地人と同等レベルの給与しかもらえなかったり、観光ビザで延々と働かされたりするのは真っ黒もいいところの超ブラック企業だ。

今の現地採用の給与相場は20代で大体1500~2000USDくらいである。

これに特殊技能や経験が加わると給与がアップする可能性もある。

 

現地採用の求人は待遇がピンキリで、会社のトップの考え方によって、大きく左右される。

現地採用でもいろんな手当がついたり、アッと驚くような給与をもらっている人だっている。

だから、現採は駐在の小間使いだーとか相当ひどい待遇を受けたと訴えている人はたまたまその会社が悪かっただけで、さも全ての現地採用を憎んでいるような言い方をするのはどうなのか。

 

現地採用が批判されるのは、待遇面や保障面でどうしてもないがしろにされがちだからだ。

結論から言うとお金も欲しくて、保障も十分あって、何の心配もせずに海外で生活したいというならば駐在員を目指せばいいし、

お金ではなくやりたいことを優先、日本に帰るつもりはないから保障に関しても気にしないというなら現地採用で勤めればいい。

 

 

自分が海外生活をする上で何を優先したいのかを考えれば自ずと答えが見えてくる。

 

 

最近日系の会社でもコストカットとして現地採用を募集する場合が増えているのは事実だ。

今後現地採用という働き方が今以上に増えてくるだろう。

 

昔は高待遇で外国に社員を送り込むことが善しとされていた時代があったが、

今は確実に時代の流れが変わってきている。

早く駐在員VS現地採用とかいう不毛な論争が終わるのを願っている。

 

 

 

 

ベトナム人女性のスキンケア~ベトナム人女性が水道水で顔をバチャバチャ~

 

 朝恥ずかしながら、私は会社で化粧をする。

日本だったら朝既に化粧しとけよってお話だけど、

ベトナム人はすっぴんの人がほとんどなので、私もだいぶ感化されてきている…

 

朝トイレの洗面台で化粧をしていると隣のベトナム人女性が水道水で、バチャバチャっと顔を洗い始めたではないか。

また、昼休みになると洗顔フォームで顔を洗っている人までいる…。

驚愕した。日本人女性が公共の場で顔を洗うのはよくて高校生くらいまでである。

そして、成人を超えるとほとんどの女性は化粧をしているので人前で顔を洗いたくても洗えないし、すっぴんになるということに対して非常に抵抗がある。

 

このベトナム人の水道水で顔を洗うという行動はおかしくはないが、

日本人女性は自分の顔を結構丁重に扱っているのではないかと思い始めた。

 

ベトナム人で美意識高い人もいるけど、ネイルとかアクセサリーとかゴテゴテした感じで、美白を気にしているのかやたらと顔が白く見える。

 

私がトイレで日本の化粧品類を使っていると群がってきて、

これは何?何に使うの?と質問攻めになる。ちょっとしたヒーロー気分である。

それだけ美容への関心は高いのだが、スキンケアについての知識はあまりないようだ。

ベトナム人は日焼けを気にしてバイクに乗るときはマスクやサングラスをかけて、長袖を着て、脚には布を巻く。

それだけ徹底しているのに日焼け止めを塗るとかそういう話は聞いたことがない。

ベタベタしたものは好まないらしく、よく行くエステの担当さんが保湿もしっかりしてモチモチの肌で施術が終了したのにトイレで顔を洗ったベトナム人がいたというお話を聞いた。

 

 

過剰な美白信仰はあるが、美肌は一日にしてならず…

正しいスキンケアについての情報がもっと広まればいいのに。

せっかくきれいな肌を持っているのに、40代くらいからシミやしわが増えて一気に老け込んでしまっている人が多い。

もう少し自分の肌の扱い方に対する意識が高まればなぁと思う。

ベトナムのクリスマスパーティーに行ったものの30分で抜けた話。

通っているベトナム語教室でホテルを貸し切ってクリスマスパーティーが行われるというので、参加してみた。

 

エレベーターで昇ると、中央にステージがある宴会場で行われていた。

周りにブースが設置されており、カルタ取りや輪投げなどのゲームの催しがある。

 

各ブースベトナム人たち(学生が多く若い)が群がっている。

・・・完全に一人ぼっちでアウェイである。

空いているブースを見つけて、ビンゴゲームやカルタ取りをした。

カルタ取りでは一枚取れたので、ノートをもらった。

 

このクリスマスパーティーは4時間の予定だ。

後悔した。開始時間にきてしまいもう既に居場所がない。

中央のステージではなにやらベトナム人たちが二人一組になって、

針金と発砲スチロールでミニチュアハウスのようなものを作っている。

ステージ前の観客席でボーっとしてみたが、1人でポツンといるのは居心地が悪い。

ベトナム人も家族連れや友達グループで参加しているため、なかなか輪に入りにくい。

 

しかし、このクリスマスパーティーにプレゼント交換があるというので、

事前にプレゼントの用意が参加者義務であった。私ももちろん用意してきた。

このまま帰るのもばつが悪い(いつも教えてもらっている先生や同じクラスの日本人に出会ってしまった)。

参加して30分。

あと3時間どうしよう。

とりあえず、近くのカフェで時間をつぶすことにした。

プレゼント交換って最後の最後に行われるイメージがあるので最後の1時間くらい参加できたらいいだろう。

ということで、お洒落なフランス風カフェでじーっと時を待つことにした。

 

この日はすごく気分が落ち込んでいた。

ベトナム人の友達なんか出来ちゃったりして!と

期待をしていたがどうにも話しかけられる雰囲気ではなかった。

なんとなく公民館のお祭り?みたいな雰囲気でもっとチーム戦とかみんなで一緒になってゲームができるようになったらよかったのに…期待を打ち砕かれた。

 

ただ私ももっと話しかける余裕があればよかったものの、真顔でいたし話しかけにくかったのかもな~と反省。

 

カフェで待ちぼうけしている間、孤独感に苛まれてなんでここにいるんだろうとかこの妙な気持ち悪さとどうやって対峙していこうとネットサーフィンを繰り返していた。

 

もうどうでもいいような気分になっていたが、最後くらいはきちんとしようとまた会場に向かった。

会場ではステージで催し物が行われており、既にブースは撤去されていてみんな観客席で観賞していたので入りにくかった。

 

催し物の後、予想通りプレゼント交換が行われた。

みんなが輪になって右にぐるぐるとプレゼントを回していく。

隣のベトナム人の子に「楽しんでますか?」と声をかけられた。

私はたぶん、相当深刻そうな顔をしていたんだろう。

 

プレゼントは結構みんなきれいな紙で包装されていて、

スーパーのビニール袋に入れただけの私のプレゼントは本当にチンケなもので恥ずかしかった。

私は自分の手よりも少し大きい小包をもらった。

 

プレゼント交換が終わって気が抜けてしまった私は、コンテストの結果発表をちょこっと聞いて、エレベーターが混む前に帰ってしまった。

 

クリスマスパーティーの明るい雰囲気は良かった。

パリピって感じじゃなくて、純粋な学生たちが明るく楽しんでいると言った感じ。

BGMとかスクリーンに映し出されるカメラワークが適当で笑ってしまった。

プレゼント交換でもらったプレゼントはクリスマス帽子とマフラーをしたクマのぬいぐるみだった。