走って転んで立ち上がって

寂しさの紛らわし

ホーチミンから2時間!日帰りでも行けるリゾート「ブンタウ」に行ってきた!

久しぶりにブンタウに行ってみようという話が持ち上がり、

 今回お誘いをもらって週末1泊でブンタウに行くことになりました。

その1泊の旅行記について書いていきます~

 

 

 

・高速船でGO GO!

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実はブンタウは2回目である。1回目はバスで行ったが、今回は高速船で行くことに。

 

ちなみにこの船、2014年に火災を起こしたらしくそこから運航停止になったり、乗り場が変わったりでごちゃごちゃしていたらしい。(火災ってやっべぇぞ!幸いけが人もなかったらしい)

現在はGreenlinesDP社とPasific Express社が運航を開始している。

 

今回私が乗った船はGreenlinesDP社の高速船だ。

GreenlinesDP社はWeb予約できるらしく、知り合いが往復チケットを取ってくれた。

HPも英訳版があってとても見やすい。

片道料金は200,000VND~250,000VND(大人)

日によって、途中のCan Gioに寄る便もあったりで料金が異なっている。

下の画像は予約画面。席も自由に選択できる。

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船内はきれいで、まだ新しい船のようだった。壁際の席はコンセントも常設されていて充電ができた。

乗船してすぐに350mlボトルのミネラルウォーターが配られるのがありがたい。

船内では映像モニターが設置されていて、ドッキリ番組が常時流されていた。音は出ていないものの映像だけで理解できるので、結構面白くて声出して笑っていた人も多数。

乗客はベトナム人がほとんど欧米人がちらほらといった割合だった。私たち以外日本人はいなかった。

家族連れで乳幼児を連れている家族が乗船していた。だから、子供が通路をうろちょろ。雰囲気も明るくて良かった。

私の周りには変な乗客とかいなかった。

2時間ほどかけてブンタウへ。川を下って海に出たあたりで激しく船が揺れた。船酔いする人は注意である。

 

【2018.4.10 追伸】

Vietjoニュースから、この高速船が水中のなんらかの物体と衝突して浸水したという情報がありました。

この船便は火災したり浸水したりと安全性がまだ保障されていません。

幸いなことに乗客の怪我人は出ていませんが…

www.viet-jo.com

 

 

・ブンタウはベトナムの熱海?

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ブンタウって私からすると寂れているのか、盛り上がっているのかよくわからない所だ。

レストランだったであろう廃墟もちらほらあり、建物なんかもちょっと古めかしくて錆びついた感じ。

反対に優雅に過ごせそうなカフェも結構あるし、お金持ちの別荘らしい大きなプール付の一戸建てがばんばか建っている。

 

ベトナムの熱海とはよく言ったものだと思う。

夜になると明かりが灯り、街が明るくなったように思える。

 

今回はビーチに行かなかったが、バックビーチとフロントビーチがある。

ブンタウ自体が海に囲まれた半島の先にあり、移動も主に海岸沿いを走るので、どこに行っても海が見える。

しかし、海の水はあんまり綺麗ではない…。

 

 

・シーフードがおいしいレストラン「Ganh Hao」

 

夕食はGanh Hoaで!

ここはブンタウで一番評判の良いローカルレストランとのこと。

メニューは残念ながら全部ベトナム語。

だから、食べたいものを探すのがほんとに骨の折れる作業だった。

 

このレストランは海岸沿いにあるからか横に長い。そして、広い。

たぶん300~400席くらいありそうだ。

どの席からも海が一望できる屋外型レストランである。

お値段は普通のローカルレストランよりも若干高いかなという程度。

シーフードメニューが豊富で、特に貝類はいろんな種類があった。

私は貝類はあまり得意じゃないので、焼き牡蠣だけ食べたが、

身も新鮮できちんと調理されている印象だった。

 

サービスもよく、満席近く客が入っていたが注文は間違いなく来たし、

蚊が多くて刺されるというと、蚊取り線香を席の下に設置してくれた。

 

さらによくわからない貝類メニューについて尋ねると、調理前の貝を持ってきて見せてくれたり、貝類メニューがありすぎて違いが判らずおススメを聞くとしっかり答えれくれたりと、普通のローカルレストランに比べサービスの質が非常に高かった。

今回主に注文対応をしてくれた女性スタッフはとても親身に対応してくれた。

 

広い店内だが、スタッフは均等に配置されており、黒服を着た男性たちがトランシーバーで連絡を取り合っていた。

スタッフたちにも名札バッチが付けられているのも驚いた。

普通のローカルレストランだとまずスタッフごとにバッチが付けられていることはないので、やはりここはワンランク上のローカルレストランなんだなと実感した。

 

 

 

・2軒目バーは「Cask Bar」で。

 

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二軒目へGo!ということで急遽見つけた「Cask Bar」

他のローカルバーと比べて、店内のBGMボリュームも主張しすぎず良い感じ。

ローカルバーに行ってよく思うのは、音量がうるっさい。

ベトナム人以外の外国人だったらまずウザいくらいにうるさいと感じると思う。

 

この店は欧米風のバーなだけあって、欧米人客がほとんどだった。

テラス席と店内席があり、テラス席は4テーブル、店内は4テーブルとカウンター、さらに大きなテーブルフットボールも置いてあって広々していた。

 

クラフトビールのメニューが多く、クラフトビール好きにはいいかもしれない。

店内も落ち着いているので、しっぽり語り合うのにもってこいのバーだ。

 

 

・水深1.8m!? 恐怖のホテル付プール

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翌日、ホテルプールで泳ぐことに。

いや~泳ぐのなんて何年ぶりだろうか。

っていうか競泳みたいな半袖半ズボンの水着しか持っていない私。

水質とか色々大丈夫か?と心配しながらも1時間ほど泳いだ。

 

驚いたのはこのプール、奥のエリアの水深が1.8mだということ。

日本だったら普通に足が着いて立てるプールが当たり前だが、

いくら高身長の私でも水深の深さに恐怖した。

しかも、浮き輪もない監視員もいない…

 

これもし一人で泳いで溺れたら助からないタイプのプールやん。

 

エリアの周りにはぐるっと手すりが付けられているのも納得。

 

休日ということもあってベトナム人ファミリーの子供たちが浅瀬エリアで泳いでいた。

この深いエリアでも小学生くらいの子供たちがばしゃばしゃ飛び込んでいた。

日本だったらアウトだよなぁ…でもここはベトナムだし。

 

ベトナムでは一般的な公立学校では水泳教育はされておらず、泳げないベトナム人の方が圧倒的に多いんだとか。

ベトナムでの水溺死率も他国と比べて10倍も高くなっているという。

上の世代には水泳教育というのは全然なかったんじゃないだろうか。

このホテルに宿泊しているということはある程度富裕層の人たちで、子供たちは水泳教育を受けているのかもしれないが、大人たちは日向にいるだけでプールには全然入ってこなかったなぁと納得。

お母さん世代のベトナム人たちは水が怖いのかもしれない。

 

 

・レジャーに動物に仏像まで!? 「Ho May Park」

 

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帰るまであと2時間ほどあるということでロープウェイで上がり、Ho May Parkに行くことに。

一言でいうとなんでもありなテーマパーク。

スリリングなアトラクションから動物や自然との触れ合い、さらに仏像(人工物)まである。

 

船乗り場隣にあるロープウェイ乗り場へ。

ロープウェイはまだ新しかったが風で煽られて揺れ、怖かった。

しかも、眼下には住宅街が広がり、もし落下したら助かりそうにない。

ベトナムでこういう乗り物に乗るのはすごく怖い。

安全性に絶対っていうことがないのはわかっているけど、普段のベトナム人の適当さを知っているだけにとんでもない事故が起きるんじゃないかとヒヤヒヤする。

 

このワイヤーロープの耐久性は大丈夫かとか、このゴンドラだってどれくらいの頻度で整備されているんだろうかとそういうことばかりが心配になってしまう。

私の性分が繊細すぎるのもあるが、知り合いは全然平気でむしろわくわくするという。

こういうところで面白いと思える楽天思考は海外生活では重要であると思う。

曰く、そんなの気にしてたら何にも乗れないよ~らしい。

なお、チケット料金は往復ロープウェイとアトラクション代込で300,000VND(大人)

全部込み込みでこの値段って相当安く感じる。

 

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園内では何個かアトラクションに乗ったが、

特にこのボブスレーみたいな乗り物が面白かった。

レバーが両端についていて自分で上げ下げしてスピードを調整できる。

レバーを引かなければブレーキが効いていないので猛スピードで下り落ちる。

 

私はやっぱり怖いので、所々レバーを引きながら進んだ。

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また、このジップラインという乗り物が目玉なようで、

ワイヤーを自身と固定された滑車で滑り降りるというアトラクションだ。

受付で一筆書かされた後、係員に滑車と固定するための装具をつけられる。

私ワンピースで来て大失敗した。

太ももにも装具が付けられ、ワンピースがずり上がる。

最低でもショートパンツは穿いた状態でやることをお勧めする。

そして、サンダルだったために靴も装具取り付け場にあったので、履き替えた。

これは自主的に危険を感じたから履き替えたのであって、係員からは何も指示されなかった。

たぶん、この一筆書かされるというのは何をやっても自己責任になるということだ。

だからスタッフは全然干渉してこない。

ちょっとぶっきらぼうで冷たく感じる。

もう少しレジャー施設だし、愛想あってもいいんじゃないの。

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いざ順番になると高さがあって怖い。

そしてパンツ見えるんじゃないかってそっちの方がより気になる。

滑車と自分を繋ぐ太いロープを掴めとスタッフにジェスチャーで指示された。

 

滑り下りるのはいいが、終点で勢いがついたまま、緩衝材に当たって止まるのが一番恐怖だった。

特に私はデカいので、このベトナム人仕様のジップラインに乗ってヒョロヒョロなベトナム人男性スタッフに支えられるのは心もとない。

終わってみるとあっという間だった。

気が張っていたせいかぐったり疲れた。

 

帰りは来た通りにロープウェイに乗って、隣の船乗り場で高速船に乗船。

疲れがあったのか眠くて眠ろうとしたが、席の角度が急すぎて首が痛くなる。

首のクッションがあるといくらか快適なかもしれない。

 

ホーチミンシティ在住者も旅行者も行きやすいし、エンターテイメントもそれなりにある街なので、1泊くらい旅程に取り入れるのもありである。

 

ホーチミン市内は意外と何にもないんだよね…

市内観光もいいけど、充実感はブンタウの方が高いと思う。(物価も市内より安い。)

 

 

 

ブンタウ1回目の日記はこちら

 

thereisneithergodnorbuddha.hatenablog.com

 

 

ベトナムでインドカレー!超濃厚BaBa's Kitchen

気分はなんだか、チョマカレー??(このネタわかる方…)

 

日本にいた時からインドカレーが好きだったので、

こちらでもインドカレーを食べてみた!

 

今回このBaba’s Kitchenを紹介します。

場所はバックパッカー街ブイビエン通り。

治安はあんまりよくない。マジで。

 

欧米人の往来が激しい。

 

18時30分頃で1階は満席だったので、2階に案内された。

中2階で何やらおばあさんが一人でスパイスやら野菜を細かくしていて、

なんだか雰囲気があってちょっとぎょっとした。

 

店内は中東系の男性陣が働いていて、ベトナム人はほとんど見かけなかった。

 

メニューは英語でびっしり説明されている。

読みにくい…写真とかあるといいんだけどなぁ。

 

あとディナーだけかもしれないけど、セットメニューがなくて、

ナンやカレーを単品で頼まなければならなかった。

一人で食べに行ったらコストがかかる。

 

カレーはオーソドックスなチキンカレーだ。

迷わず「ノースパイシー!」と言ったので、辛さはほとんど感じなかった。

なめらかで、チキンが柔らかくておいしかった。

ルーはめちゃめちゃうまいかも。

 

私はモチモチのナンが好きなのだが、ここのナンは平べったくて薄かった。

パン類は何種類かあったので、希望すればモチモチが頼めたのかもしれない。

が語学力の無さから、諦めた。

 

後々よく調べてみると以下の表を見つけた。

なるほどね…結構種類あると思ったらこういうことだったのか。

今度こそ自分好みのパンを頼めるようにしよう!

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サラダを頼んだら、まさかの生野菜だった…

ショックだったけど、しょうがない。

 

どうやって食べたらいいものか、悩んでいると店員のお兄さんが机にある調味料の蓋を開けて、さあどうぞと言わんばかりに私の近くに移動させた。

 

…全然味が想像できない。

少しずつ味見してみることに。

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 1.ほんのり甘い。ゼラチン質で口の中ですぐ溶けてなくなる。ちょっと油っぽいような。なんだこれ…

 2.甘いような少し酸っぱいような。ジャムとケチャップを混ぜたような感じ。

 3.味はらっきょうみたい。でも球根が大きい。玉ねぎのようだ。

 4.酸っぱい。梅干しっぽい。少し昆布のような味もする。微妙に辛い。酸っぱさが気に入って野菜に付けた。

 5.ターメリックの味がするシーザードレッシングみたい。野菜にかけて食べた。辛い。

 

 

量が多くて完食はできなかったが、1人で結構食べてしまったぞ。

もし、ディナーで来るならこのお店は大人数で来た方がいい。

その方が色んなカレーの味を楽しめるし。

 

私はルーが小分けしてプレーに乗ってくる印象があったんだけども、ドーンと大きい器で単独のチキンカレーが出てきてしまって、

結局チキンカレーしか食べられなかった。

 

ただ、単価が安いからかこれだけ食べても200,000VND以内におさまった。

食べ終わったら、お兄さんが白く米が入ったデザートをくれた。

サービスらしい。私だけ!?と思ったら、他のテーブルにもあったので、どうやら

みんなにサービスしているらしい。

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このデザートがめちゃ食っちゃおいしい。

風味はミルクティのよう。中の具は米と少々の豆だ。

甘さはあるが、しつこくないし以外にもさらっとしている。

「これおいしい、なんという名前?」とお兄さんに聞くと、

「ライスプディング。」と答えてくれた。

私のつたない英語力ではこのように聞こえたが合っているだろうか…

そうしたらお兄さんがもう1杯あげるよ、というのでサービスでもらってしまった。

 

嬉しいけど、太ってしまう~~

サービスもとても良く、対応が早い。

2階席と言えども常にスタッフは待機しているし、言わなくても水は継ぎ足してくれるしでベトナムのローカル店とは一線を画している店だった。(やっぱり外国人経営の店は違う)

 

2区にも系列店があるそうです。

 

 

 

ベトナムで健康診断を受けてみた!

 

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会社で健康診断を受けろ~と指示が出ていたので、

日系病院で健康診断を受けてきた。(2度目)

 

現地採用で会社負担で健康診断を受けさせてくれる

うちの会社はなかなか優良企業なのかもしれない。

 

私自身他企業の現地採用者と関わる機会がないので、

そういった待遇面でどのような違いがあるのかよくわからない。

現地採用者でも健康診断を受けさせる企業?は多いのだろうか…

 

私はまだ20代ということで、胃カメラ検査はしなかった。

 

 

当日…

前もって送られてきた検便キットの提出を求められたが、

前日も当日も全く出なかったため、後日提出することになった。

 

まず心電図。日本語対応可能なベトナム人看護師が担当だった。

ペタペタと機器をつけられる。

自分のリアルな心音が聞こえてきていつもより余計にドキドキしてしまう。

 

次に眼圧検査。

私はこの眼圧検査が非常に苦手である。

普段コンタクトレンズの定期検診でよくやる検査にもかかわらず、

眼球に風を当てられる恐怖感がすごい。

 

というわけで、気が進まないまま眼球検査へ…ってあ、

椅子がめちゃくちゃ低くて、顎乗せ台と全然比例していない。

しかも、風が出るレンズの位置もおでこの所にある。

 

私「あの、台がすごく高いんですが・・・」

看護師「そですか、ちょと椅子高くしてください。」

私「椅子、高くできません。」

 

レバーが全然動かない。

看護師が近くにあった椅子と交換した。

 

やっと体裁が整い、いざ検査へ。

看護師「目をたくさん開いてくださいネー」

ぐぐぐっと目を見開く。

怖い。早く風を当ててくれ!

 

この待っている体勢が一番つらいのだ。

しかし、この看護師はなかなかスイッチを押してくれない。

標準を合わせるのに手間取っているらしい。

 

ふいに風が当てられ、びくりっと体を震わせ終了。

まごついた右目とは裏腹に、左目はスムーズにできた。

 

 

次に視力検査。

私はド近眼のため、矯正視力での検査だ。

壁に視力検査でおなじみのマーク表が貼ってある。

 

看護師「ハイ、じゃーはじめますね」

そういって指し棒でマークを指していく。

なんだかすごく古めかしいスタイル。

 

聴力検査をさっと終え、身長測定に。

このベトナム人看護師は背が低く140センチ後半と思われた。

私は高身長なので、はたしてきちんと測定ができるのか不安だった。

 

看護師は一生懸命背伸びをして私の身長を測った。

結果は去年から縮みもしなかったし、伸びもしなかった。

 

そして尿検査の採尿コップを渡され、採取することに。

だが、一滴もでない。

朝ご飯は食べてないし、飲み物もあまり飲めてない。

っていうか、尿検査って朝一番の尿が一番いいんじゃなかったっけ。

 

トイレを出てから、ウォーターサーバーがあったので、3杯くらいがぶ飲みした。

 

診察室でカラのコップを持っていくと看護師が尿を持ってきたと勘違いしたのか、

ちょっと苦笑いされながら対応された。

「いえ、出ないので後にします。」と私。

それから検査が終わるたびに逐一尿検査を求められたので、困った。

朝ご飯も食べてないのに、そんなすぐに尿が生成されるわけないだろう。

私も検査が終わる度に水を飲み、もうみずっぱらで苦しい。

 

 

さあ、お待ちかねの採血の時間だ。

これは前にベトナムで入院した際の記事にも書いたが、

この国の医療関係者は採血が下手すぎる。

私の血管が見えにくい体質もあるが、採血では苦労させられっぱなしだ。

 

今まで唯一1発で決まったのは、労働許可証のための健康診断で行なった外資系病院の採血担当者だ。

若い女性のベトナム人だったが、針はすぐに入ったし痛みも全然なかった。

採血担当者らしく、百戦錬磨と言ったところか。

 

 

そんな専門技術者は除いて、ベトナム人看護師たちが私の腕を見てうなっている。

 

両腕の血管を2名の看護師でくまなく探した後、やっと採血できた。

しかし…

看護師「今回はー、ちょとさいけちゅの血が足りなかたから、もいっかい後でーさいけちゅします。」

 

えぇえ・・・激萎えである。

あれだけ、時間かかってやっと刺したと思ったのにまたか・・

 

そしてにっこり笑顔で尿検査を促され、(結局出ずに戻ってきた)

その後、2回目の採血が始まった。

 

片腕は1回目の採血でもう使ってしまったので、今回はもう片方の腕から採血する。

またも2名でくまなく血管さがし。

 

1人が手首(親指側)の血管を触っている。

 

私「そこはすごく痛いと思うので…」

手首は腕よりも感覚がすぐれ、痛みを感じやすいのでできれば避けたい。

 

看護師「そですよネー」

といって今度は手の甲を探し始める。

 

いやいやいや、手の甲って絶対痛いから!確かに血管見えるけど!

 

手の甲も避けてほしいと思っていると、何やら2人で相談している。

1人の看護師が新しい針を持ってきた。

 

成人用の針で採血するのをあきらめ、細い小児用の針で採血することにしたらしい。

 

めでたく腕から採血できた。

針が細いこともあって、痛みも少なく快適だった。

 

(今度から細い針で採血してくださいってお願いしようかな。。。)

 

最後にまた、尿検査を促され、(今度は成功)

残りの項目を終え、無事全ての健康診断が終了した。

 

日本よりはアバウトだなーと思うことが多かった。

中年層は日本で受診する方がより確実だと思うので、そちらを推奨する。

 

去年の健康診断では眼底検査が唯一の再検査項目だった。

日本の眼科に行ってよく見てもらったが、「ただの影ですね、以上ありません。」で何もなく終わった。

あれだけ、失明の可能性があるから再検査した方がいいとベトナム人医師に言われたのに、あっけなかった。

 

若いうちであれば、ベトナムで健康診断を受けるのもありだが、

やっぱり医療水準は日本の方が間違いなく高いので、できる事なら日本の病院できちんとした検査を受けることが

病気の早期発見につながると思う。

お肌つるつる!ベトナムで高品質シェービングが受けられる!銀座マツナガウィンザープラザ店

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こちらの銀座マツナガウィンザープラザ店のエステ部門は担当者が日本の店舗に異動のため、2018年9月10日をもってフェイシャルサービスがなくなるとのことでした!!

カット部門は残りサロンはあるので、カット希望の方は是非!

 

 

私は日本でもよくシェービング施術を受けていたので、ベトナムでもなんと

か受けられないだろうかと美容室ジプシーに陥っていた。

やっぱり産毛を剃るのと剃らないのでは化粧のノリが圧倒的に違う!

私は毛深い方なので、特にそう思うのかもしれないがシェービングの力はすごい。

 

そんな中、銀座マツナガのエステがベトナムでも受けられるという情報を見つけた。

私はもう5回ほどお世話になっているリピーターだ。

ベトナムで低価格で…というと人件費削減のためか、ベトナム人スタッフが担当することが多いのだが、ここでは有資格者の日本人スタッフが施術をしてくれる。

日本より低価格で高品質といういいことずくめだ。

 

場所は5区にあるWindor Plaza hotel。

ローカルの高級ホテルというイメージだ。

茶色っぽい大理石や木製のオブジェがならぶ。

宿伯客は外国人ばかり。

 

ホーチミン市の中心街から少し離れるが、それでも十分行ける距離だ。

私はよく施術を受けた後、前に紹介した台湾料理店Va Thanh(瓦城)で冷凍餃子を買って帰るのが日課だ。

Va Thanh まで徒歩15分だ。Nikko hotelまでだと20分ほどというところか。

 

 

エントランス隣のエレベーターに乗って3F。

ホテルのエステが併設されているらしく、フロアは扉がたくさんあって迷路のようだ。

エステ担当のお姉さん曰く、何パターンか行き方があるらしい…

 

 

奥の個室に案内される。

白を基調とした上品な部屋だ。

個室にトイレやシャワールームがついている。

最初ここはホテルのエステフロアだったらしい。

フロア全体のマップが欲しい。謎が深まる。

 

やっぱり他人に肌を触れてもらうって気持ちがいい。

お肌もつるつるになってリフレッシュ完了!

 

日系美容室でベトナム人担当者にシェービングをしてもらったこともあるけど、

こちらってシェービングクリームを塗らずにプラスチック製のカミソリで、シャリシャリと剃るので、すごく違和感があった。

帰宅してみてみると剃り残し結構あるし…

 

こんな激萎え事案に出会ってから、このお店を見つけた時はほんとに天国のようだった。しかも現在、ホーチミン市でレディースシェービングをしてるのはここだけ!

私は1か月に1回通っています。

撤退してほしくないから、こうやってブログで広めたい。

だけど、めちゃくちゃ人気が出てしまうのもなんだか…

悩ましい。

 

 

しかーし、本当に技術がよくて、こんなに満足できるサービスってあんまりないと思うから、良さを共有したくて今回記事にした。

 

 

予約はfacebookでも可。

私はいつもメッセージでやり取りしてます。

返信もすぐに返ってきて、対応も早い!

前日に土日予約しても断られたことがないので、余裕があるとみる…

翌朝のメイクアップで感動すること間違いなし!

https://ja-jp.facebook.com/GinzaMatsunagaWINDSORPLAZAHOTEL/

 

最近ベトナムナビに掲載されたらしく、施術内容まで詳しく載ってます。

 

水餃子はこちらが絶品!

thereisneithergodnorbuddha.hatenablog.com

 

 

 

マンガ大賞2018受賞作「BEASTARS」がめちゃくちゃ面白かった件

今年のマンガ大賞のニュースが飛び込んできた。

普段から漫画はあまり読まない私だが、詳細を調べてみると面白そうで興味が湧いた。

 

全然動物には興味がない私が、試し読みを読んだだけで嵌ってしまった。

 

まず、設定。

動物世界が舞台となっており、人間は1人も出てこない。

肉食動物と草食動物という相反する関係性を中心として物語が進んでいく。

動物と言っても高度な知能を持ち、言葉も操り二本足で歩行する。

ケモノだけど、人型に近い。

肉を食べることは最大のタブーとなっている。

 

次に人物相関図。

草食動物、肉食動物たちの対立や共存、個々の思惑が交差して、

あれやこれやと考察できるくらい複雑だ。

 

最後に人物描写。

登場キャラクターに事情を抱えた動物が多く、個々の価値観や性格が細部まで練られている。

彼らの背景というか、闇が興味深い。

ネガティブな部分もきちんと描かれている。

表面をなぞるような描写ではなく、本質を捉えて感情に訴えかけられる。

 

以下は作者の技術に関してだが、

絵が上手い。タッチが女性的だなと思っていたら、作者はやはり女性だった。

絵に癖がなく、誰でも突っつきやすい印象だ。

重要な場面での感情描写も上手でリアリティがある。

 

 

私は特に主人公のレゴシというハイイロオオカミの青年が好きだ。

イヌ科最大の肉食獣ということもあって、本人のポテンシャルはかなり高いはずなのに、肉食動物である自分の本能に悩み苦しんでいる。

 

結局、動物の本能は生存と生殖だ。

本能には抗えずにいる。

レゴシは優しくて繊細なオオカミだ。

このような内面とは裏腹に肉食獣であるオオカミに生まれてしまったがために、自分のあり方について悩んでしまうのだ。

まだ17歳という設定だし、オオカミである自分とレゴシである自分と自らのアイデンティティに揺れ動いている。

ハルという草食動物であるウサギに対する思いもこれが狩猟本能なのか愛情なのか悩む描写が続く。

 

動物であるがゆえの本能に対する向き合い方がこの物語では大きな要素となっている。

現実の人間である私たちも本能に抗い続けていないだろうか。

人間の性欲だって本能だ。

女性である私からすると常に「男性はオオカミだ。」と思っている節がある。

これってレゴシとハルの関係に似てないか。

 

高知能を有する私たち人間は物事の分析や決定に知能と理性の力に頼りすぎているように感じる。

人間である以前に哺乳類動物であったはずなのに文明の発展とともに本能の力が非常に弱まってしまった。

 

現代だからこそ、本能を重要なテーマにした本作は人々の心を捉えたのだと思う。

きっとどこかでみんな、このままでよいのだろうかという気持ちがあるんじゃないだろうか。

そして、レゴシの苦悩の先にある成長は私たちにとっての希望にもなりえるのだ。

 

 

 

ベトナムで恋活!?海外在住独身女性の出会いについて

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何だか、リア充なタイトルにしてしまったが、反して文章は湿っぽいということを先に書いておく。

元々パリピでもリア充属性でもない私が彼氏を作ろうと奮闘した記録である。

 

 

希望としては40歳以下の邦人未婚男性と付き合いたいと思っているけども…

 

まず最初に日本にいる場合と邦人パイが違う。

ベトナムの在留邦人は16,145人(外務省 海外在留邦人数調査統計 平成29年度版より)

その中で男女比は、

 

男性: 11,455人(約70%)

女性: 4,690人(約30%)

 

そして年代別だと、

20代 男性: 551人

    女性: 443人

 

30代 男性: 2161人

         女性: 1,247人

 

40代 男性: 3,265人

   女性: 1,273人

 

50代 男性: 2,395人

    女性: 332人

 

これらのデータから思うことはベトナムにいる若年層の邦人未婚男性が少ないということだ。

駐在員となるとやはり40代の既婚中年男性がとても多い。

出会う人出会う人、おじさんが多い…

 

そして、20歳~39歳の在留邦人男性合計人数は2,712人である。

妻帯者も含まれていることから、だいたい2,500人ほどが邦人独身男性と仮定する。

 

 

2,500人…?

 

 

さらに日本の20~39歳までの未婚男性人数を調査すると、

 

8,094,000人(平成27年度国勢調査により)

 

809万4千人

 

いやはや多すぎてよくわからなくなってくる。

 

2,500人って日本の20~39歳までの未婚男性人数の0.3%ほどってことか。

確率論で考えるとめちゃくちゃ低いやんか。

思わず、関西弁になってしまった。

 

ここでは正式な在留届を提出した外務省が把握している邦人数であって、

個人でビザを延長している人はカウントされていない。

実質この1.5倍くらいの邦人がベトナムには滞在していると思われる。

 

 

その中で自分と合う人間と出会うって物凄い奇跡なんじゃないか?? 

私が出会いを増やすためにしてきた活動と言えば、

 

その①サークルや県人会に参加!

自分の趣味や興味があるサークルに参加した。

出身県など自分と関連のある日本人会にも参加してみた。

8サークルほど参加してみたが、出会いにはつながらず…。

私のチョイスの仕方にも問題があるのかもしれないが、

大体参加者が年齢層が高め傾向にあった。

 

その②誘われた飲み会には絶対参加!

とにかく知り合いを作ろうとして誘われたら絶対に参加した。

上記のサークルなどで知り合った人たちから誘われて、来越当初は交際費の出費が半端なかった。

そうしておじ様と仲良くなって、おじ様の輪が広がってゆく…

 

その③年齢に関する会に参加!

年齢別による日本人会もあるので参加してみた。

しかし、雰囲気がパリピ?明るすぎて陰キャラの私にはツラい場だった。

ただ、話しやすい人もいて仲良くなって、その後ほっこり女子会を開催。

 

その④ネットの友達募集サイトで交流!

ベトナム在住者向けに掲示板の交流サイトがある。

結構在住者が見ていたりする。

その中でも友達を募集している人も多く、怪しくなかったりきちんと連絡をくれそうな人に対してコメントで連絡先を交換したりした。

自分で募集するのはハイリスクなので、あくまで募集している人に対してコメントした。

 

その⑤サークルを設立!

自分に合うサークルが見つからないならば、

サークルを作ってしまえ!とのことで、サークルを作った。

しかしなかなか人が集まらないし、またしても年齢層高めで既婚者が集う会となってしまった。

 

その⑥マッチングアプリに登録!

やっぱり時代は最先端!ということでマッチングアプリに登録。

いいね!をもらってメッセージをして、通話してという段階までは続くがその後が続かない…

男性陣は高い月額料を払ってメッセージをしているので、海外在住の私はコスパが悪いのかなとがっかり。

また、会話が合わないとか、私の見る目がないのもあるかもしれないが人間性に難ありの男性など、もっと話したいとは思えなかった。

結局6つくらい登録したけど成果なし。

 

 

やれることはやったと思う。あと考えられるのは結婚相談所くらいか。

最近はやり切った感があり、前よりも気持ちに余裕がある。

ベトナム語を習いに行ったり、これらの活動で知り合った人たちとほそぼそ飲み会をする生活だ。

こういう生活で今のところすごくストレスフリーだし、温かい人たちに囲まれてとても恵まれている。

よく日本人のお姉さま方と仲良くなることが多く、一緒にご飯を食べて語り合うのが楽しい。

 

 

今後長期で彼氏ができなくとも行動したことは事実だし、後悔には繋がらない。

たぶん、気が済んだのだ。

これだけ見ると行動力はあるように見えるけど、繋がらないんだなぁ…

私が心の中で思っていることと外から見える表情とか雰囲気が異なることがあるので

(自分ではルンルン気分つもりが傍からだと楽しくなさそうに見えるらしい。)

そういうところも直していかないといけないし、

あとはもう縁なのかなー…と思ったり。

しょうがないよなぁと。

来たるべき時に備えて、今の生活は自分自身のためにあるのだ。

そうやって思えるようになったから、彼氏出来ない~と焦っている人は気が済むまでやるだけのことをやったらいいんじゃないだろうか。

結構すっきりする。それが結果に結びつかなくても心は穏やかになる。

 

 

ちなみに私はベトナム人男性との恋愛はあまり考えられない。

結婚後を考えると、家長制が根強く残るベトナム独特の家族とのやりとりにうまくやっていける自信がない。

男性をたてる文化があり、もしベトナム人男性と結婚になれば彼の親族との関わりは必須だ。

彼の田舎に長期休みには帰らなければならないし、日本でもそういうことはよくあるけれど、日本以上にベトナムの家族の繋がりというのは濃密だからこそ、難しい所があるように感じる。

ベトナムの治安ってどうなの?

 

ベトナムに住んでいるというとやはり治安の事を心配される。

今回ベトナム治安事情について、私が実際に周りから聞いた話も含めて書き記したい。

 

結論からいうと、命まで取られることは少ない。

貴重品は危ないから注意してね!とベトナム人からもいわれる。

 

 

とにかくこの国で注意しなければならないのはひったくりとスリだ。

現金とスマートフォンの盗難が邦人被害犯罪の圧倒的多数を占めている。

ホーチミン日本領事館の過去5年の安全対策情報もざっと見てみたが、

現金やスマホ奪取の軽犯罪報告がほとんどだ。

 

ホーチミン日本領事館の安全対策情報

Consulate-General of Japan in Ho Chi Minh City

 

犯行手順としては、歩行中にバイクがやってきてすれ違いざまにバッグをひったくるとか、

スマートフォンを手に持ちながら歩いていたら、バイクが通って手からスッと抜き取られたなどだ。

 

 

ここからは実際に私が聞いた被害話をまとめる。以下日本人からの話。

     1.スマートフォンを見ながら道路を渡っていたら、走ってきたバイクにスマートフォンを手から抜き盗られた。

⇒あっという間の犯行だったらしい。そのままバイクは走り去っていった。ちなみにASUSスマホ

 

  1. 夜バイクタクシーに乗り、道のイルミネーションがきれいだったので、信号待ちで停車中に写真を撮っていたら、走ってきたバイクに追い抜きざまスマートフォンをひったくられた。iphone

   ⇒上に向けて撮っていて、一度撮って確認したら写りが良くなかったので、再度撮りなおそうとスマホを上に向けた瞬間に盗られたという。

  たぶん、1度目に撮影していた際既に目をつけられていたんじゃないかとのこと。

 

  1. 夜飲み終わった後に歩いていてすれ違ったと思ったら、財布を盗まれていた。

  ⇒飲み終わりにふらふらしていると狙われやすいから気を付けるようにとのこと。

 

  1. タクシーの助手席に乗車中、支払い時にポーチから現金を取り出していたら、運転手に手を突っ込まれ200万ドンほど抜き盗られた。

  ⇒大きいポーチを使うのはやめた方がいい、タクシーがトラウマと言っていた。

 

  1. 飲み会後タクシーに乗車中寝てしまい、気が付いたら300ドルほどなくなっていた。

  ⇒タクシーは起きて隙を見せない方がいい。寝るのは絶対にご法度だと色んな人からいわれたという。

 

その他デパートの出入り口で押されたような感じがして、背中に掛けていたカバンをみたらスマホが盗まれていたとか、

乗用車の後ろに荷物を入れていたら、背中のポシェットをひったくられそうになったとか、枚挙にいとまがないほどの事例を聞いた。

 

観光客によくあるのは、法外な料金を請求する偽タクシーや偽ガイドに被害に遭ったという話だ。

日本で当たり前にある信用や安全は通用しないので、正装していない運転手や日本語を話すベトナム人が話しかけてきたら注意してほしい。

あとはホテルロビーでの置き引きや客室のセキュリティーボックスに入れた貴重品の盗難(内部犯行の疑い)などがある。

 

 

最後に同じ会社で働くベトナム人被害の話。

・人通りが多い歩道を歩いていたら、手に持っていたバッグをバイクにひったくられた。

 

・夜会社帰りにバイクで走っていたら、肩に掛けていたポシェットを追い抜きざまに引っ張られて転倒。

ひったくりは未遂だったものの、擦り傷・打撲の怪我とバイクが破損した。

 

ひったくりは特に未遂でも転倒して怪我をしたという話をよく聞くので、

ひったくり自体に遭わないことが大切みたいだ。

 

私はまだ軽犯罪には遭遇していないが、いつ自分が狙われているかわからないし、

街に出たら常に警戒することを心掛けている。

 

 

そして、この国はお金にがめついので、お金さえ払えば例え法律違反だろうが何でも融通が利いてしまう。

そういう意味では日本よりも格差社会だと思う。

だから、お金を盗られることがあっても命まで狙われるのは非常に稀だ。

 

テロの危険性は低いと感じる。

仏教を信仰している人が多い。キリスト教徒もしばしばいる。

イスラム教とはあまり関連がない国なので、ベトナムでテロを起こしても意味がない。

 

 

とにかく、お金やスマホなどの貴重品の持参についてはよく注意しなければならない。