走って転んで立ち上がって

寂しさの紛らわし

ベトナムに来た理由

本当によくよく聞かれる理由の一つだ。

いつもは若いうちに外に出てみたかったんですぅなんて言ってごまかしている。

 

 

真の理由は…

生きていく理由がなかった。(もっと能動的に生きたい)

日本の労働価値観をどうしても受け入れられなかった。

満員電車に耐え切れなかった。

 

以上です。

 

首都圏はどこに行っても、人人人

人疲れしてしまって、どうにもならない。

げっそりした顔をしたサラリーマンたち。

あんな陰鬱な雰囲気を醸しながら働くって…?

そんなの生きてるに入らない。

そんな風に働きたくない。

あぁ、働きたくない、

 

 

やりたいことなんて何もなかった。

いや、表面的にはカウンセラーになりたい~なんて思っていた。

でも、怖かった。

人と接するのが怖かった。

ましてや精神疾患を抱えたクライアントや

そうでなくても悩みを抱えたクライアントを自分が受け止めきれないと思った。

そこに責任や精神的な強さが必要だし他者との境界があいまいで

人間を怖がっている自分には無理だと感じた

また、私は未だに自分の問題に折り合いをつけられていない。

 

 

空虚である。

心は空虚なのに、物はあふれていて日本は快適だ。

サービスは過剰なほどだし、自分で考えなくてもただ呼吸をしていれば飢え死にすることはない

何のために生きているのかわからなくなった。

呼吸だけ出来ていればって、屍と同じだ。

 

もっと生きている実感が欲しい。

 

無職

彼氏なし

経歴なし

あーあ

 

8畳畳の上で大の字になる。

ぼぅっと上を見上げたら、電灯がジリジリ鳴っている。

このままなーんにもなく死ぬのかなぁ、

近くにコンビニはあるし、駅も近くて街にも出やすいし、安心して大の字になれるほど快適な部屋に居られる。

 

三重苦を打開するには環境を変えるしかない。

日本の労働観が受け入れられないというのなら、日本から離れるしかない。

 

そんなわけで行動した結果が現在だ。

 

でもでもだってをいうなら行動してほしい。

行動してだめなら、しょうがないけど

何にもしないで不満だけ述べるのはただの駄々っ子である。

 

何から始めればいいか分からないという人には

まずは海外就職でネットサーフィンすれば、先人たちの情報が集められる。

 

このブログでもどのように海外就職に至ったかは伝えていきたい。

 

ただ、私は間違っても海外サイコーうぇ~い!などというつもりはないし、

このブログには嘘つきたくないから、思ったことをそのまま書いていきたい。

こんなやつもいるんだなぁと参考になれば嬉しい。