走って転んで立ち上がって

寂しさの紛らわし

【そうだ】ベトナム旅行の準備と注意【ベトナムに行こう!】

 

 

もうすぐ私の友人たちが初ベトナム旅行に訪れるとのことで、初心にかえってベトナムに持ってきた方が良いものと注意した方が良い事をまとめました。

 

 1. 海外保険に加入しておくこと(おすすめはエポスカード自動付帯保険)

予期せぬ事故、病気に備えて加入をおススメします。

ベトナムの公立病院は野戦病院のような環境は劣悪なので、外国人ではとても受診する気にはなれません。

外資系私立病院に行くことになりますがかなり高額です。転んでちょっと縫っただけで15万円くらいかかります。

しかも保険に入っていない場合は診察前に前払い金を請求されることが多いです。

また、衛生環境の悪さから日本人はお腹をやられる人が多いので、万が一のために海外保険の加入を強く勧めます。

 

 

 2. 日焼け止め

日差しやばいです。

日本に比べると圧倒的に日焼けのリスクが上がります。

女性はできるだけ日焼け止めを塗って日焼け対策をした方が良いです。

 

 

3. 歩きやすい靴と羽織るもの

ベトナムの歩道は整備されてなくて歩きにくいのです。段差が結構あるからスニーカーがおススメです。

現地人でスニーカーを履いている人はほとんど見かけませんが…(大体はビーサン)

それはみんなバイクに乗ってしまって歩かないからですね!

外国人が街中を歩くとなるとかなり険しい道になります。

 

また、店内はクーラーが強めで場所によっては寒いです。羽織るものあると便利。

 

 

4. 水道水は飲めません。

水道水は衛生上飲めないので、ミネラルウォーターを飲みます。ホテルは無料で部屋にミネラルウォーター置いてあります。

足りないといえば補充してくれると思います。

コンビニでも500mlで8,000 VND(40円)ほどで購入できます。

 

 

 5. 貴重品の置き引き、スリ、ひったくりに注意、リュックサックは危険!

スマホだと特にiPhoneが狙われやすいです。道端にいたところを走ってきたバイクにひったくられる事案がよーく起きてます。

ショルダーバッグ、リュックサックともに危険です。

とにかく体の後ろ、背面は気が付きにくいのでいつのまにか開けられてスマホを抜き盗られた等の被害を聞きました。

 

見た目的にダサいかもしれませんがウエストポーチの安全性が高いんじゃないかと思いました。

お腹側に荷物があればいざとなれば手で押さえられますし、腰に付けているので簡単にはひったくれないと思います。

本当は上着の下に見えない様に付けるのが一番らしいのですが、対策となるとキリがないですね…

 

財布もスられたり、金額をごまかされたりするので財布を近くで出さない、金額はきちんと理解、確認すること、

もしくは財布を持たずにポケットにそのまま紙幣を入れるのもいいかもしれません。

ベトナムドンに限った話ですが…ベトナムでは硬貨がほとんど出回っておらず、紙幣でのやり取りになります。

私は未だにベトナム硬貨を見たことすらありません。

現地人も財布を持っている人の方が稀で、大体カバンやポケットにそのまま紙幣を突っ込んでいます。

財布から紙幣を出すところを見せると相手に所持金額を把握されて、金額を多額に要求されかねないです。

必要な分だけ紙幣をポケットに入れて管理するのも良いと思います。

 

 

 6. 屋台や路上の食べ物は極力食べない方がいい。

日本の清潔な食事に慣れていると、こちらの食べ物で胃腸の不調に繋がることがあります。

屋台や路上店は特に衛生観念が低いので、なるべくきちんとしたお店で食事されるのを勧めます。

 

 

 7. 流しタクシーはぼったくりに遭う確率が高い。

ベトナムで有名なタクシー会社と言えば、VINASUNとMai Linhです。

どちらもベトナムでは非常に有名なタクシーで、「ベトナム タクシー」で検索すると他のブログで丁寧に情報がまとめられています。

ホーチミンは上記のタクシー以外だとFUTA TAXI(オレンジ色)とVINA TAXI (黄色)のタクシー会社が追随しているという感じです。

これら以外のシンプルすぎるタクシー(塗装がシンプルで電話番号しか載っていない)は怪しいです。

大きな会社のタクシーほど、つけているステッカーや広告もあって外装がごちゃごちゃしている印象です。

逆に塗装が少ないシンプルなタクシーというのは塗装費が賄えず、ケチっているのでその通りの外装です。

しかも、乗っている運転手が私服だったり身なりがよくないのはそれだけ意識も低いということです。

 

しかし、有名なタクシー会社でもぼったくりやスリに遭ったという被害を聞きます。

メーター以上に運賃を請求して来たり遠回りされたり、助手席に乗っていて支払おうとポーチを開けた瞬間に手を突っ込まれて100万ドン盗まれたとかタクシーに関するトラブルは枚挙に暇がありません。

暴行にあったという被害は稀にあります。

 

白ロム携帯を持っていたら、SIMカードを購入し電話番号を手に入れて下さい。

そしてGrabをダウンロードし、Grabを呼んだ方がトラブルは少ないと思います。

 

 

 

 

 

あると便利かもシリーズ

 

1.ウェットティッシュ

レストランで使い捨ておしぼりはありますが、有料です。

だいたい1枚2,000 VND(10円)ほどです。もし家族旅行など大人数で毎回使うとそれだけ金額も嵩むのでできれば自分で持ってきた方が安上がりです。

また、ベトナムのウェットティッシュは香料がきつく殺菌効果はほとんどないのでそういうのが苦手な人もできれば日本製の持参をおすすめします。

 

 

2. マスクや目薬

空気は日本より淀んでいます。

ホコリや砂ぼこりに弱いアレルギー体質の方はマスクや目薬を持参した方がいいですね。。

 

 

3. コンタクトレンズの洗浄液

ベトナムではコンタクトレンズはほとんど普及していないので、洗浄液は街中ではほとんど見かけません。

デパートや大きなメガネ屋さんには売っているらしいですが日本より高額です。

ホコリや砂ぼこりによってか日本に居た時より目が乾きやすかったり、ゴロゴロします。

保存液ではなく、洗浄液で管理した方が目には良いんじゃないかなと思います。

 

 

4. ジップロック

果物はそのまま包装紙がなく売っています。

屋台の食べ物でもそうですが、意外に袋がないので食べ物の保存にジップロックがあると便利です。

 

 

5. 胃腸薬

日本人は現地の食事でお腹を壊しやすいので不安な方は持って行った方が良いです。

 

 

6. 帽子と日傘

日差しが猛烈なので外を歩くにはあった方が楽かもです。

 

 

7. 室内スリッパやサンダル

裸足文化なのでスリッパとか高級ホテル以外は用意されてません。

安めのホテルだと誰が使ったかわからない共用のビーサンはありますが…

抵抗ある方は使い捨てスリッパやクロックスがあると便利です。

 

 

8. 手洗い用ソープ(持ち運び)

高級ホテルやショッピングモールではトイレにハンドソープはありますが、

ほとんどのローカルレストラン等はハンドソープが置いていないところが多いです。

ベトナムは手を使って食べる料理が多いので、手を洗いたくなります。

その時に自分のソープを持っていると手が洗いやすいです。

 

 

 9. スマホ充電持ち運びリチウム電池

稀にコンセントがあるカフェもありますが、街中で充電はほぼできません。

スマホ充電が切れると調べ物をしたり地図をみたりあらゆることが不便なので、

持っておくと充電切れの不安も払しょくできます。